為替取引のプロの技

何かが違うはず!為替のプロの技

最近では、外国為替取引のプロのトレーダーとして活躍している人は少なくないですね。「プロ」ですから、一般のトレーダーとは違う技やトレード方法を持っているのでしょうか?一般トレーダーとプロトレーダーの違いとはなんでしょうか?

実はプロと言っても、それ用の特別なチャート画面を見ているのでも、何かの必勝法を持っているのでもありません。そして、意外とプロのほうが簡単な考え方を持っています。取引をする時は為替市場の動きに、その流れに乗ってついていくという考え方です。一般トレーダーの方はよく、値段が下がった時に買いを入れ、上がるのを待って売るという方法をとりますが、これがプロは全く逆ということです。値段が下がったら、その市場は下降していくのですから売るのです。値段が上がれば市場は上昇するので、買いを入れるというわけです。そして、利益を確定するタイミングは自分の指値で行い、それ以上の上昇が見えればポジションを取り直せばよいという単純な発想です。プロのほうが一般の方よりとてもシンプルなトレードを行っているのです。

両者の大きな違いはロスカットにも表れます。一般の方におススメするのは、あらかじめロスカットのラインを決めておいてそこで行うということですがプロの方は少し違います。自分の読みが外れたなと思った時点で損切りしてしまいます。場合によっては、耐えられると判断した時には本当にぎりぎりまで待つこともあります。しかし、これはかなりリスクが大きいのでお勧めはしません。ポジションを買う時のように、プロはやはり取引を市場の流れに任せているのです。

今取り上げたように、プロの方は潔いロスカットをするので勝率はあまり高くありません。それでも利益を上げているのは、「小さく負けて大きく勝つ」というスタイルをとっているからです。このスタイルは言うのは簡単だが実行するのは難しいのです。チャートを読む力が試されます。

総合的に見て、プロは市場の動向に素直について行って取引をしているということが分かります。意外と一般トレーダーのほうが難しく考えてしまいがちかもしれませんね。プロの持っている感覚というものをすべて倣うことはできないにしても、取引をする上での考え方は倣えるでしょう。それだけでも、自分のトレード方法や利益に大きな変化があるかもしれません。ぜひ意識してみてください。

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